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家族の世話や介護をするヤングケアラーとは

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マウンティングひしめく毒親ジャングルを、その圧倒的なメンタルで生き抜いてきた、サブカル系Webライターひがち。HigaChi LABO(ひがちラボ)のマスコットキャラクターとしてブログサイトを運営するのみならず、ひがちnote編集長、ハイボールがぶ飲み隊長、マーケティングコンサルなど活動の勢いが止まらない。「家庭環境に悩む子供は漫画喫茶に連れていけば全回復する」というのが持論。間違えている。
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みなさん、こんばんは!

 

ひがち (@higachi_note)です♪

 

本日は、先日取り上げた「校内居場所カフェ」で紹介した「ヤングケアラー」について少し気になったため、いろいろ調べてみました。

 

ヤングケアラーとは

 

ヤングケアラーとは、法令上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。(厚生労働省HPより)

 

 

厚生労働省の調査では、高校生の4%が家族の介護や世話を担っており、「ヤングケアラー」の支援は急務とのことです。

 

ヤングケアラーの多くは一人で抱え込み、支援や福祉がある事を知らずに、学校生活の貴重な時間を削っています。

 

もし、学習や健康状態など、学校生活に支障をきたしてるヤングケアラーが身近にいるようでしたら、

 

スクールソーシャルワーカー、自治体の福祉課、地域包括支援センターなど福祉に関わる団体や人物を紹介してあげることをお勧めします。

 

ヤングケアラーに支援を行う上で気をつけたいこと

 

子供の人権を守る

 

  • 子どもの気持ちに寄り添う
  • 子どもの気持ちや本音を引き出すことができるような面接を行う
  • 子どもの要望を確認する
  • 子どもの安全の確保
  • 子どものメンタルケア
  • 子どもへのケアラーとしての認識を促すとともに、子どもの負担軽減や子ども自身のエンパワメントを 引き出せるようにする
  • 家庭で担っている役割を否定するなど、子どもの自尊心を損なわないようにする

 

正確なニーズの把握

 

  • ケアの実態と必要なニーズを把握する
  • 家族の状況の確認
  • 子どもが担っているケアの範囲が適切な範囲か、過度の負担を与えていないか、子どもの発達に悪 影響を与えていないか、適切に見極める力が必要

 

関係機関の連携や社会資源を活用した解決策の検討

 

  • 庁内外関係機関等との連携強化
  • 関係機関等における情報の共有化
  • 子どもをヤングケアラーにせざるを得なかった家庭背景について理解した上で解決策の検討を行う
  • 子どもが担わざるを得なくなっている家事や介護を代替できる福祉サービスの導入
  • 関係機関との連携を図り、日常の見守りを強化

 

参考資料:ヤングケアラーの実態に関する調査研究 報告書

 

相談窓口

 

児童相談所相談専用ダイヤル別ウィンドウで開く

 

児童相談所は、都道府県、指定都市等が設置する機関で、子どもの健やかな成長を願って、ともに考え、問題を解決していく専門の相談機関です。

虐待の相談以外にも子どもの福祉に関する様々な相談を受け付けています。
電話番号:0120-189いちはやく-783 おなやみを(フリーダイヤル)
受付時間:24時間受付(年中無休) ※令和3年7月から無料化

 

24時間子供SOSダイヤル(文部科学省)別ウィンドウで開く

 

いじめやその他の子供のSOS全般について、子供や保護者などが夜間・休日を含めて24時間いつでも相談できる、都道府県及び指定都市教育委員会などによって運営されている、全国共通のダイヤルです。

電話番号:0120-0-78310なやみいおう(フリーダイヤル)
受付時間:24時間受付(年中無休) ※通話料無料

 

子どもの人権110番(法務省)別ウィンドウで開く

 

「いじめ」や虐待など子どもの人権問題に関する専用相談電話です。

電話番号:0120-007-110
IP電話の場合はこちら(法務局電話番号一覧(通話料有料))別ウィンドウで開くから
受付時間:平日8:30~17:15 ※通話料無料
土・日・祝日・年末年始は休み
  • 子どもに、家族にどう向き合ったらいいんだろう・・・。
  • 自分の気持ちとどう付き合ったらいいんだろう・・・。
  • 「おうちのなか」の困りごとは話してもいいのかな・・・。
  • 家の事に精一杯で自分の事が手につかない・・・。
  • 家族の事が気がかりで家を空けられない・・・。

 

不安で落ち着かない毎日、誰かとつながることで乗り越えられることもあると思います。

 

そんな時は、精神保健福祉士にご相談ください。

ヤングケアラーを集中的に支援 モデル事業実施へ 厚労省

 

 

家族の介護や世話などをしている子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」について国は、家事の支援や相談先の確保などを行うモデル事業を始め、3年間かけて集中的に支援する方針です。

 

家庭で両親や祖父母、きょうだいの介護や世話などをしている子どもたちは、「ヤングケアラー」と呼ばれ、国の調査では中学2年生のおよそ17人に1人、全日制の高校2年生のおよそ24人に1人が「世話をする家族がいる」と回答しています。

 

厚生労働省は、来年度から3年間かけてヤングケアラーを集中的に支援しようと、自治体と協力してモデル事業を行う方針を決めました。

 

具体的には?
  • 相談を受けて福祉サービスにつなぐコーディネーターの配置
  • 家事やきょうだいの育児を支援するヘルパーの派遣
  • 子どもたちがSNSなどで悩みを共有できる機会の確保など、先進的な取り組みを行う自治体に対して、費用の半額から全額を補助します。

また、ヤングケアラーを早期に発見するための関係機関の研修や、支援のニーズを把握するための実態調査などにも補助を行うということです。

 

厚生労働省は、必要な費用を来年度予算の概算要求に盛り込んでいて、モデル事業の成果を踏まえて、再来年度からの支援体制を検討することにしています。

この支援制度は多くのヤングケアラーにとっての救いになるといいですよね!

ひがち

 

困ったときに相談できる場所や人が欲しい

 

このように多くのヤングケアラーは人知れず悩み、家族の介護を受け入れ、生きています。

特に多いのが、

  • 話せる人がおらず孤独を感じる
  • 勉強の時間が十分に取れない

など、困った時に相談できる人や場所を求めています。

 

今回、「ヤングケアラー」をご紹介させて頂き、

1日でも早く、ヤングケアラーの子供のための制度や相談窓口が浸透していって欲しいと心の底から思いました。

 

家庭のことなのでデリケートな内容ですが、もし身近にヤングケアラーのお友達がいる方は「話に乗ってあげるだけ」でもいいと思うので、応援していきましょう!

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