キャリア形成のために必要なVSOPとは?

みなさん、こんにちは! ひがち (@higachi_note)です♪
今日は少し キャリア形成について学んだ事をまとめていきたいと思います。
ひがち
目次
キャリア形成とVSOP
みなさんは「VSOP」という言葉をご存知でしょうか?
簡単に説明をすると、「20代、30代、40代、50代での働き方」を示しているものになります。
【V】20代=Vitality(バイタリティ)
→知識や教養の幅を広げる
やる前から、向き不向きを判断せずに多くのことに飛び込んで、とにかく幅を広げていく世代
【S】30代=Speciality(スペシャリティ)
→20代で身につけた知識を深める、専門性を深める
これまで経験した多くのことから、活かせる分野を専門的に進めていく世代
【O】40代=Originality(オリジナリティ)
→独自価値を提供する
専門性に独自性を乗せ、アウトプットの質を高めながら他にない自分らしさを加えていく世代
【P】50代=Personality(パーソナリティ)
→パーソナリティ(人間観・仕事感・使命感)
社会に人格面で認められるようなことを目指す世代
【参考】
20代は知識や教養の幅を広げ、30代はその専門性を高めていく
多くの人生設計は、
学校を卒業→社会人になる→結婚→家を建てる→子育てをする。
という流れが一般的で、現状に満足しながら歳を重ねていく人がほとんどだと思います。
しかし、この「VSOP」を意識できている人は、やっぱり成功しているし、30代以降の情報格差や収入格差につながっているように思います。
ユーチューバーHIKAKINさんのはなし
ただやっぱり若い時って気がつかないですよね。
飲みにいきたいし、遊びたいし、デートしたいし、ゲームしたい。
でもやっぱり、20代の頃から資格の勉強をしたり、ビジネスの教養を学んだり、趣味の幅を広げたり、いろんなチャレンジをしている人は30代で結果を出して、出世している気がしています。
ひがち
もちろん30代からでも新しいことは始められます。
しかし、20代の頃から頑張ってきた人との「差」を埋めようとするのはなかなか大変です。
以前、ユーチューバーのHIKAKINさんがこんなことを話していました。
ユーチューバーになりたいという相談はよくあるけど、
その中ですぐに実行できる人は1,000人中100人くらいで、
更に配信を継続できる人は10人くらいかなぁ〜
数字が微妙に違うかもですが…(笑)
ひがち
HIKAKINさんは20代の頃から継続して配信を行い、今となっては超売れっ子です。
ちょっと例え話がビックな人になってしまいましたが…
今のHIKAKINさんに追いつこうとしてもなかなか大変だと思いませんか?
やはり20代の頃からの積み重ねと継続は大切だということがよくわかりますよね。
20代の頃に築き上げたアドバンテージを30代で深掘りしていく。
ただこの話で終わってしまうと、 20代で頑張れなかったら「もう終わりじゃん…」になってしまうので少し補足。
ひがち
とはいえ、誰しも20代の頃に夢中になれたモノってあると思うんです。
趣味でもゲームでも、漫画でも、スポーツでも。
そこから得た経験や学んだこと。
これが財産になっていると思うし、そこを深掘りしてみるのも良いと思います。
20代の頃に築き上げたアドバンテージを30代で深掘りしていく。
それがもしかしたら、副業になるかもしれないし、趣味の幅が広がるかもしれないし、人間関係がさら広がって人生の選択肢が増えるかもしれません。
まずは、20代の頃に夢中になれたものをブラッシュアップしてみるのも良いかもしれませんね!
自分のキャリアを考える事って、人生を考える事と同じ
さてここまで「VSOP」についてまとめてきました。
自分のキャリアを考えることって、人生を考える事と同じだと思います。
そして、それは1年先、2年先の目標だけでなく、年代別に考えてみるのも良いかもしれません。
20代はこう生きたい!30代は専門性を深めて、40代は他にはない価値提供を行いたい!みたいな感じで、常に進み続けていきたいモノですね♪
というわけで今回は「キャリア形成」をテーマに少し考えてみました!
将来の進路、夢、目標、キャリアについて悩んでいる方は、一度「VSOP理論」で自分の人生を設計してみましょう。
これをひとつの指針にすることで、気持ちや考えの整理ができるのでおすすめです!