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支配型の毒親とは?5つの特徴と逃れる方法を徹底解説!

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マウンティングひしめく毒親ジャングルを、その圧倒的なメンタルで生き抜いてきた、サブカル系Webライターひがち。HigaChi LABO(ひがちラボ)のマスコットキャラクターとしてブログサイトを運営するのみならず、ひがちnote編集長、ハイボールがぶ飲み隊長、BtoB向けのマーケティング活動など、勢いが止まらない。「家庭環境に悩む子供は漫画喫茶に連れていけば全回復する」というのが持論。間違えている。
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毒親とは

毒親とは、「子どもの成長や考え方に悪影響を与える親」のことを言います。

 

しかし、この「毒親」という言葉は比較的最近の言葉のため、一般的な医療・心理学で扱われる専門用語ではなく、明確な定義が存在しないのが実情です。


つまり、一定の基準がないため、どこからが毒親なのかが曖昧です。


ロンドン大学の研究によると、「ネガティブな感情で子どもを支配する、または、コントロールしようとするのが毒親の条件」とも言われています。


代表的な毒親の特徴としては以下のものが挙げられます。

  • 支配型
  • 過干渉
  • 価値観を子供に押し付ける
  • 否定的な言葉を浴びせる
  • 子どもの自立の邪魔をする
  • 暴言を吐く
  • 虐待行為がある


今回はこの中から「支配型」の毒親の意味や特徴、逃れる方法について解説させて頂きます。

 

支配型毒親とは

支配型毒親とは、子どもの身だしなみ(服装・髪型)、進路や就職先、趣味、交友関係や結婚相手などライフスタイルや人生観にまで口出しを行い、親の言うとおりの行動を強要す毒親です。


もちろん、子どもには、選択する自由もなければ、プライバシーもありません。友だちとのLINESNSでのやりとりまで把握したがある親もいます。


「常に親は絶対正しい」と子どもを支配し、親の都合のみが優先されます。

  • 子どもは親に養ってもらう立場なんだから、なんでも言う通りにするべき
  • 親を満足させて、親を幸せにするべき

などの意見を主張してくるのが特徴です。


親の期待に応えることができないと、「ちゃんとやれ」と激怒し、「こんな事も出来ねぇのかよ。お前は俺の子供じゃねぇ。」と存在否定までされます。


一方、子どもが期待通りの結果を出すと、ペット感覚でご褒美のように、連れまわして周囲に自慢したりするのも支配型毒親の特徴です。


一般的な支配型の毒親は、世間体を気にしません。


プライドと承認欲求が強く「俺の家が一番だ。」と考えています。


子どもの友だちや親戚をとかく見下し、家庭内で罵倒したり、マウントを取る親も少なくありません。


また、子どもが成人したとしても、親の理想通りの行動をしろと強要され、子供の自立した人生を阻んできます。


結婚後も、何かと理由をつけて実家を訪問来るように命じたり、子供が結婚して暮らしている家を訪ねて世話を焼くこもあります。


介入しないでほしいと伝えると「親が子どもの世話をして、何が悪い!!」と怒鳴ったり、過剰に悲しんだりして、子供の罪悪感を芽生えさせ束縛し、離れることを許さないのが大きな特徴です。

 

支配型毒親が生まれる理由

支配型の毒親が生まれる理由は以下の通りです。

 

理由1.親自身の親も毒親だった


親自身も過干渉や過保護な毒親に育てられ経緯から、自分も親と同じ育て方を行っている可能性があります。

 

理由2.家庭環境の悪い家庭で育った


以下の理由で生まれ育った境遇が悪かった事も理由に挙げられます。

  • 両親から愛情を十分に受けることができなかった、
  • 経済的な困窮
  • 災害などで不遇の子ども時代を経験した
  • 理由3.夫あるいは奥さんとの関係性の悪化
  • ワンオペ育児
  • 片方の親の過剰な教育欲


などの理由で、親がパートナー(夫あるいは奥さん)との関係性を見失ったり、失望して子供だけが「人生の希望」になる事も理由として挙げられます。

 

理由4.親自身が幸せを感じていない


親自身と同じ年代や周囲の家庭と比べてしまった結果、「自分は人生での成功体験や幸せと呼べるもの全くない」と思ってしまっている事も理由としてあります。

 

支配型毒親の特徴

続いては「支配型毒親」の特徴について解説させて頂きます。

 

特徴1.「子供の人生=親の人生」と勘違いしている

 

「支配型毒親」の自分の子どもは、親が理想とする人生を送って欲しいと願うあまりに、少しでも違うことをすると許すことができないのが特徴です・

 

例えば、

  • 成績は常にトップをキープしろ
  • ○○高校、○○大学に絶対入学しろ
  • 良い結婚相手(?)と結婚しろ

などが該当します。

 

このタイプの毒親は「社会的価値」を最も重視し、常に親の価値観を子どもに押し付けてしいます。

 

親自身が幼少の頃「成功できなかった」「後悔した経験がある」など、自分が出来なかったことを子どもに託してしまっている場合もあります。

 

特徴2.親自身が完璧主義過ぎる

 

親が子供の間違いや失敗を許すことなく、常に完璧を目指しているタイプの毒親もいます。

 

ここでいう「間違い」や「失敗」とは、一般常識というより、「毒親の価値観」を表します。

 

例えば、子どもが主体的に行っていることに対して、無意識のうちに効率や完璧さを求め、いざ理想通りにならないと、だんだんイライラが増していくのが特徴です。

 

特徴3.子供だけが幸せになる事を絶対に許せない

 

子どもが学校や友達と楽しく過ごしていることに対して、良く思う事ができない親も存在します。

 

例えば、

  • あなたのためにこんなに頑張っているのに、私には良いことがない
  • あなたのせいで私が不幸になっている

という風に考えるようになります。

 

その結果、子どもだけが幸せになることを絶対に許さず、邪魔をしようとしてしまいます。

 

特徴4.子供の自立を阻む

 

子供に対して「お金を貸して」と督促をしたり、「あなたがいないと生きていけない」という事を植え付けてくる毒親も存在します。

 

これは、「将来、親を見捨てて子どもだけが幸せな人生を送って欲しくない」という考えから、先手を打ってきていることが考えられます。

 

例えば、子供の給料日を把握し、「今月生活が苦しいからお金送って欲しい!」と何度も連絡を取ってきます。

 

ここで、子どもが断ると大げさに荒立てて、あの手この手でお金を巻き上げる場合もあるため注意が必要です。

 

特徴5.子供に対してライバル視している

 

同性の娘や息子に過度なライバル心を持っている毒親も存在します。

 

例えば、

  • 学校ではあなたよりは成績が良かった
  • 異性に凄くモテた

など、常に嫌みとマウントを繰り返し、目の前の子どもの成長と成功を喜ばないのが特徴です。

 

支配型毒親から逃れる方法

最後に支配型毒親から逃れる方法についてご紹介させて頂きます。

 

方法1.自分の意見をはっきり伝える

 

まずは、自分の考えを整理し、自分の意見を親に対してはっきり伝える練習をしましょう。

 

始めは些細なことでも問題ありません。

例えば、

○○をやれ!」と言われたら「今は忙しいから、何分後にやるよ!」と自分の意見を伝える勇気を持つことが重要です。


そして、「毒親のペースに合わせられないこともある」という意思表示も心がけていきましょう。

 

毒親に育てられた優しい心を持つあなたは、毒親の顔色が気になったり、「キレられるのではないか?」という怖さもあるかもしれません。

 

でも大丈夫です。

 

本記事をお読みのあなたは、子どもの頃の辛かった経験としっかり向き合えているからです。

 

勇気を振り絞って「たまには見守ってほしい」と毒親にまっすぐ伝えてみましょう。


そして、自分の意見を伝えることができたら、ちゃんと自分を褒めてあげてください。

 

方法2.毒親と物理的な距離を置く

 

毒親による束縛が強すぎる場合は、1人暮らしを始めるなどして、距離を置くのも方法の一つです。

 

毒親と距離を置くことで、今まで見えていなかった部分が見え、「過干渉・過保護」と「思いやり」の境界を確認するきっかけにもなります。

 

もしあなたが「毒親と少し距離を置きたい」と思うなら、今すぐ情報収集やその準備を始めましょう。

 

方法3.第三者に介入してもらう

 

相手が毒親だとどうしても支配関係に陥ってしまいます。


そのため、第三者に入ってもらうことにより、ピリピリした雰囲気から緩和された雰囲気に変化させることも可能です。

 

第三者が入ることにより、一方的に子どもに依存していた価値観をフラットにすることで、毒親は周りを意識するようになり、少し冷静になれます。


一方で、子供の方も親以外からの意見に触れることができるため、「もしかしたら毒親ではなかったかもしれない」と毒親に対して新たな認識が生まれる可能性もあります。

 

また、親戚などとも積極的に交流を持つことで、様々な考え方・価値観があることを代弁してもらう事もできます。

 

たまに親戚が集まった時は、毒親と会話が弾んでいる人がいるかどうかも注意深く確認しておきましょう。

 

また、自分の兄弟姉妹や歳の近い友達とも積極的に交流し、どのような考え・価値観を持っているのかを聞いておくのも良いです。


そして、気の合う友人を作ることができれば、その人は「心のよりどころ」となるのため、メンタルも落ち着いてきます。

 

4.専門家に相談する

 

自分の家庭環境を他人に打ち明けることは、緊張するし、恐怖を感じると思います。

しかし、このまま一人で抱え込むのは良くありません。

 

1人暮らしができない年齢の場合は、学校の先生や友達の親など、まずは自分が信頼できる大人に助けを求めましょう。


もし今、リアルタイムで悩んでいるのであれば、専門機関に頼ることもおすすめです。

 

まとめ

本記事をお読みの方以外にも「毒親」の虐待や暴力・暴言により、傷ついたり、抑圧されりして、「自分が悪いからだ」と自分を責める子供たちが沢山います。


「毒親」に直接届かない鬱憤を、ブログやSNSで発信する子供たちもいます。


「そんな親子関係を断ち切りたい。」と願う子供たちもいます。


その結果、自分自身が大人になった時、同じ毒親になってしまうケースは多々あります。


だからこそ、自分が大人になって「支配する側」にならないように、自分らしく生きていきましょう。


春は旅立ちの季節です。


毒親の支配から抜け出て、自分の人生を生きていきましょう!

 

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