セールスライティングの型、書き方についてまとめてみた!

みなさん、おはようございます!ひがちです♪
ひがち
セールスライティングに必要な3種の神器
まず始めに、セールスライティングは以下のこの3種の神器が必要となります。
- ライティング力
- マーケティング力
- セールス力(営業力)→人の気持ちがわかる!
そして、この3種の神器は汎用性が高く、
セールスライティング以外のビジネスにおいても活用することができるので、
「セールスライティング」を学ぶということは、ビジネスパーソンにとってのスキルアップにも繋がります。
ひがち流、セールスライティングの極意!
それでは、セールスライティングの全体像についてまとめていきたいと思います!
まずは以下の内容を心得るようにします。
- セールスライティングは超優秀なトップセールスマン!
- セールスライティングはファンを作るための文章
- どんなマーケティング手法もセールスレターがなければ意味がない!
- 全てのビジネスで応用できる!
それではさらに詳しく説明していきます。
セールスライティングは超優秀なトップセールスマン
たとえばLPの場合、24時間ネット上でPRを行い集客を行ってくれます。
セールスライティングはファンを作るための文章
よく言われる「情報商材」を売っているLPがあると思いますが、僕の考え方は違います。
ちゃんとファンを作るため、心を動かしてもらうためにセールスライティングがあると考えていますので、「共感を軸とした文章」であるべきだと考えています。
どんなマーケティング手法もセールスレターがなければ意味がない。
チラシもメールもLINEも広告も全て「文字」です。
そしてその文字を中心にセールスをしているので、言葉がなければマーケティングもセールスも生まれないと言えます。
全てのビジネスシーンにおいて応用できる!
そして、セールスライティングは、マーケティングやセールスだけでなく、
- メルマガ
- コミュニティ運営
- セミナー運営
- 会議通知
- 文章案内
など全ての場面で活用できるスキルになっていきますので、身につけておきたいスキルです。
成果を出すセールスライティングの全体像
それでは「成果を出すセールスライティングの全体像」について解説していきます。
まずはこちらの4ステップを把握しておく必要があります。
セールスライティング成功のための4ステップ!
step0:心構え
step1:型
step2:準備
step3:ストーリー
step4:ライティング
step0:心構え
セールスライティングを行うにあたり、まずは「3ONEの大原則」と「3NOTの大原則」を理解しておく必要があります。
セミナー集客や記事を書くとき、LPを作成するときも、ぜーんぶ「3ONEの大原則」「3NOTの大原則」は欠かせない考え方になるので、まずはこれを把握しておく必要があります。
3つのONEとは?
「3ONEの大原則」とは文字通り3つのONEからなる言葉です。
★3つのONE
- ワンマーケット
- ワンメッセージ
- ウンアウトカム(アクション)
この3つの原則が重要になるので、まずはここから抑えておきましょう。
ワンマーケット
欲張って複数のマーケットに手を出すのではなく、必ず一つのマーケットに対して打ち出す!
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ワンメッセージ
一貫性のあるメッセージを心がける。
たとえば仕事をバリバリしているビジネスパーソンに向けて「頑張る主婦の方のための〜」というメッセージを打ち出しても意味がありません…。
ですので、しっかりとワンマーケットに対してワンメッセージを心がける必要があります。
ワンアウトカム(アクション)
お客様に求めるゴールは何かを一個にする!
- メルマガ登録なのか?
- 問い合わせなのか?
- 商品サービス購入なのか?
このように複数の行動を促すのではなく、
どれか一つに絞る方が高いコンバージョン率を獲得することができます。
3NOTの大原則
つづいて、「3NOTの大原則」を把握していきましょう!
基本的に人は、
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
だと思いましょう(笑)
たとえばアプリの広告が出てきてもダウンロードする人はほぼいません。
「無料登録!」と打ち出されても登録してくれる人もほぼいないと思っておきましょう。
そして、その「壁」を越えるためにライティングのテクニックは存在します。
ですので、大前提としてこの「3NOTの大原則」は心に留め、ライティングのテクニックを磨いていく必要があります。
これがまずstep0の「心構え」です。
補足:セールスライティングが上手くいかない原因とは?
ちなみにセールスライティングが上手くいかないときは、以下の理由が考えられます。
- そもそも自社の商品の強み、効果、競合のライバルを誰よりもわかっているか?
- リサーチ不足が原因ではないか?
などなど、
- お客様が本当に求めているものが何なのか?
- お客様に刺さるメッセージは何なのか?
- お客様がどんな悩みを持っているのか?
これらをしっかり深掘りし、リサーチ出来ていれば、上手くいったかもしれません。
ですので、セールスライティングが上手くいかない理由の大半は「怠慢(リサーチ不足)」が原因だと考えられます。
ここは心がけておきたいところですね♪
step1:型を知る
それでは話を戻し、セールスライティングの4ステップをまとめていきたいと思います。
step0:心構え
step1:型
step2:準備
step3:ストーリー
step4:ライティング
まずは型を知るッ!
ひがち
ここは大枠となります。
『誰が、誰から、何を、買う』
この構成がしっかり取れていないと、そもそもセールスレターとして成り立ちません。
ですので、まずはここの「型」をしっかりと考える必要があります。
step2:準備・材料集め
続いて材料集め!
ひがち
準備の目的は大きく2つ!
- ストーリー作り【興味=読み進める】
- 確信させる証拠集め【確信=行動(購入)】
まずは、ストーリーを基に読み進めてもらうことを意識しましょう。
しかし人は、3NOT(読まない・信じない・行動しない)です。
ですので、確信させるための証拠集めが必要となります。
確信し、納得した時に初めてお客様は行動(購入)してくれますので、ストーリー作りと情報収集(証拠集め)を両輪で進めることが重要となってきます。
では、証拠集めというのは具体的どんなものなのか?
これは基本的に読み手に確信を持ってもらうものなので、この商品を買うと「問題が解決する!」「安心する」など商品購入が問題解決に繋がっているという事を打ち出していくことが重要となってきます。
たとえば、
- お客様の声
- 成功事例
- 推薦
- 受賞
などを収集することで読み手に安心して検討してもらうことができます。
step3:ストーリー作り
続いてはストーリー作り!
ひがち
コンセプト、ストーリ作りのポイントは「not単なる◯◯」を意識しましょう!
たとえばライターの場合。
「私はビジネス書に載っているような文章を書くライターとは違います。私は御社のブランドイメージに乗っ取ったライティングを行います。」
という内容を打ち出すことで一気に自分の立ち位置を生み出すことができます。
これはブランディングにも通じる考え方ですが、自分がどこにポジショニングするか?ということを明確にしておくことはセールスライティングにおいても重要視しておきたい部分です。
step4:ライティング
最後はライティング!
ひがち
ライティングに関しては、
- ヘッドコピー
- 見出し
- ブレット
- 保証
- 追伸
- ストーリー
この流れを意識することで外れないセールスレターを作ることができます。
まとめ
以上、いかがでしたか?今回はざっくりセールスライティングの全体像をまとめさせて頂きました。
一応、おさらいとしてまとめておきますね!
ひがち
セールスライティングの全体像のおさらい
- セールスライティングは営業やマーケティングの分野でも使える汎用性の高いスキル。
- まずは全体像を掴む!
- 自分のポジショニングを明確にし、読み手に「共感」してもらいながら、安心して商品を検討してもらうことが重要。
step0:心構え
step1:型
step2:準備
step3:ストーリー
step4:ライティング
今後、僕自身もセールスライティングを学びながらしっかりと読み手の感情を意識しながら文章を書いていこうと思います。
またセールスライティングについての学びがありましたらご紹介させて頂きますので乞うご期待!